なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉー(そろそろきょうがくのあらふぃふ)のちゃりろぐ、と、ねんれいにあらがうべくはじめたじむかつのろぐ。さいきんはおそとがおっくうになってきたので、おもにじむかつのろぐ(じぶんいがいよんでもなにもおもしろくないの)になってしまいました。

初めて100km走れた日

初めて100kmオーバー走れた。

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80kmは全くの平坦でほぼ無風なら大丈夫という事が分かったので、100kmにチャレンジしようと旦那氏が言い出した。この週末は晴れて気温も高め、風も弱いとの予報なので丁度良い。何回か通ったことある車道とサイクリングロードを中心に、なるべく平坦な道で繋ぎ、飽きないようにご褒美も組み入れ、出来るだけ楽に走れるようにルートを組んでもらった。とは言っても100km、全くの平坦のみとはいかないので、多少のアップダウンはある。一番勾配がきつい坂がどうしても後半にかかってしまうのでそれだけが心配。
天気予報は午前中は少し強めの北風だけど午後は弱くなるとのこと。往路は南下し復路は北上する予定なのでそれは丁度良い。一気に折り返し地点まで行ってしまえる。
気楽に行こう、と出発。

東方向に少し進んだらそこから南下、広めでアスファルトも悪くない道をひたすら進む。途中止まりたくなるような風景もあったけど、体力のあるうちはどんどん進んでしまった方が良い。北風に乗ってしばらく黙々と漕ぎ、途中のパン屋でカロリー高そうなパンを1個補給。
その後更に下ったら今度は西方面に進む。ここからは知らない道で、ある意味峠越えのような感じになるので、先のわからないアップダウンとトンネルが続く。気力体力握力が少し削られた所でちょっとしたダウンヒルの先に急に海が現れる。もの凄く良い風景というわけではないが、鬱蒼とした山陰から海に出ると急に気持ちが軽くなる。そして暫く海沿いを走り、お昼休憩。お店は特にリサーチしてこなかったのでどうしようかと思ったけど、行ったことのある店の前を通ったら入れそうだったので、Uターンして入店。新しいお店の開拓も良いけど、安心して入ることが出来るお店があるっていうのも迷わなくて良いな。
ご飯を食べながら、あぁやっぱり少し疲れてるなぁと思う。出来ればゆっくりとしていきたいが、この先どのくらい自分が走れるか未知なので、あまりのんびりしない事にする。速度出せなくなるかもしれないし、途中休み休みじゃないと進めなくなるかもしれないし、なんせ暗くなるのが凄く嫌なのでまだ太陽が出ているうちに帰りたい。

で、アミノバイタルをチャージしリスタート。ここからは通ったことがあり知っている道なので、さっきよりは気分は楽。ただ散々走ってきた(自分比)この足ではちょっとどうなることか…。
再び海沿いを走ったら、川沿いのサイクリングロードを北上する。北風はだいぶ収まってきたので何とか苦しくなく走れている。途中少しサイクリングロードをそれてジェラート屋さんに寄り、ジェラートを食べながら休憩。正直ちょっと暑いなと思っていたので美味しく頂いた。
時間の余裕が意外と無くなってきたので、名残惜しいけど再びスタート。サイクリングロードを降りて今度は東に向かうのだが、そこのコンビニで一旦止まり軽く補給。補給と言っても、飲み物とできる限りのあらゆるドーピング…。もらい物のカフェイン入り補給ジェル、クエン酸、などなど。正直言うがくっそまっず!
何故なら、サイクリングロードを降りた後しばらく長いアップダウンが幾つか続くのでここで最後に奮い立たせなければ乗り切れない…。どうルートを考えても、ここだけは削ることが出来なくて、避けようとすると更に大きなアップダウンのあるルートか、異常な大回りになってしまいそれもしんどい。

そんなわけで、残り約30kmくらい一番キツいとこ。気持ちもぷっつりといってしまうと危ないので、気力体力ともにしっかり保たなければと。(以前ぷっつりした時にぐらっとして意味無くコケたし、ボードやってる時もぷっつりした瞬間逆エッジとかやっちゃってたので、その瞬間の怖さはよく分かってる。っていうかぷっつりしやすいから困る。)
カフェインのせいなのか何なのか、体も呼吸もキツいのにやたらべらべら喋る人になってた…。それはそれで注意力削がれるからまずいなぁと今になって思う。インナーローで登り切って足つくとちょっとプルプルしててコワイ。だめだもう呼吸よりも太ももの前と後ろとふくらはぎが終わってる。

とかなんとか自分の中で勝手に修羅場になりつつも無事プチ山岳地帯(笑)通過。残りの約5kmほどは心穏やかなサイクリングロードである…が、日が暮れてきたよおい。これまたぷっつりしやすい要素が満載なので心保つのがつらかった。ちょっと心弱すぎだろう。
最後に橋の上で綺麗な夕日の写真を撮り、日没ギリギリで家に到着。トータルで103.5kmだった。8時間くらいかかったけど、やってやったよ…!とうとうロングライドのスタートラインに立てたよ…(涙)

ワガママルートを引いてくれて、アテンドしてくれて、励ましてくれて、風よけになってくれて、休むかと気遣ってくれて、無事最後まで付き合ってくれた旦那氏には感謝感謝である。
だが、そんな旦那氏も実は今回が初100kmオーバーだった。100km行きそうで行かないっていうのは数回あったらしいけどちゃんと超えたのは初めて。っていうかいつまでも私に付き合ってたらあんた上達しないしどこにも行けないよ(笑)

次の日は下半身が完全に筋肉痛でヨボヨボだった。でも幸い膝や股関節などの節々はあまりダメージは無いみたい。ヌルいルートとはいえ、100km走ってこの程度ってことは今のサドルのポジションはきっと合っているんだろうなと思う。

そして、その後焼き肉やらスイーツやら暴走しまくり前日の消費カロリーを全部台無しにする駄目な人間なのだった…。





ここ数日のちょい乗りなどのメモ Vol.14 (1月後半)

しまった、1月が終わってしまった…。やばいことに今週全く乗れていない。仕事がちょっと炎上ぎみで(遠い遠い所で春節が関係している…)体力的メンタル的にボロ切れのようになっているよ…。

1/18 ~実はちょっと病み上がり~

☆11:45~14:00頃、気温6~10℃(GARMIN先生調べ)晴、風少々。
☆クラフトメッシュインナー、ジオライン、adidasドライTシャツ、dhb長袖ジャージ、パールウインドブレイクタイツ、ボード用靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。

仕事にちょっと隙間が空いたのでちょい乗り。久々に暖かく感じる。いつものコースを少し強めに踏み、そのまま以前撃沈しかけた坂へ行ってみ…たけど見た瞬間今日は勘弁してやるわ!と引き返すへたれ。その代わりそれよりちょっと緩めの坂のある道を上り下りして少しぜーはー。今日は信号の繋ぎが良すぎて嬉しくないよ休ませろ。そして何となく実家に寄ったら母の話が思いの外長く仕事がやばくなる。そんな感じで約32kmで終了。
この間の講習で、LSDより少し高い強度を取り入れようみたいな話があった。いよいよだなー厳しいなー。(ぬるい)

1/22 ~普通にパン屋まで~
☆9:23~13:00頃、気温2~13℃(GARMIN先生調べ)晴、風少々。
☆クラフトメッシュインナー、ジオライン、ユニクロドライTシャツ、dhb長袖ジャージ、パールウインドブレイクタイツ、ボード用靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。

天気は良いが午後から風が強くなるとの事なので早く起きようと思ったけど安定の寝坊。近場で済まそうと遅い朝食にパン屋へ。自転車が比較的駐めやすくてテラスがあると何も考えず向かってしまうが、同じような距離で違うとこ開拓したい。で、日向ぼっこしながらスズメ眺めつつパンもそもそ食べてぽたぽた帰り約45kmで終了。家に着く直前くらいの川沿いで風が強くなってきてちょっとしんどかった。

1/26 ~朝練さむい~
☆8:20~10:30頃、気温0~8℃(GARMIN先生調べ)晴、風ほぼ無し。
☆クラフトメッシュインナー、ジオライン、ユニクロドライTシャツ、パールよだれかけ、dhb長袖ジャージ、パールウインドブレイクタイツ、ボード用靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。

朝は寒いけど、平日心穏やかに自転車に乗るには朝しか無い。ので、仕方なく早起きして寒い中出発。8時までに家出られると良いのだけど、早起き習慣が無い+寒いので難しい。0℃とかマジで?と思ったけど、太陽は出ているし風は無いし頭と指先と足先が寒い他は大丈夫だった。パールよだれかけ結構偉大。
いつものコース+走り納めで死んだ坂の一つ+ちょいと遠回り、と少しずつ遠回りしながら約37kmで終了。いつものコースだけだと真っ平らな道のみで終了するので、やはり時間余裕あるときは少し遠回りする方が良いかも。

1/28 ~とうとうやったった~
☆8:20~16:30頃、気温8~14℃(GARMIN先生調べ)晴、風ほぼ無し。
☆クラフトメッシュインナー、ジオライン、pumaドライTシャツ、パールよだれかけ、dhb長袖ジャージ、パールウインドブレイクタイツ、ボード用靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。

個人的偉業を達成したらしいが詳細は後日。(まとめきれてない)





ここ数日のちょい乗りなどのメモ Vol.13 (1月前半)

1/4 ~距離更新~
☆8:15~14:30頃、気温5~13℃(GARMIN先生調べ)晴、弱い北風。
☆スキンメッシュ、おたふく手袋保温インナー、PumaドライTシャツ、dhb長袖ジャージ、GOLDWINジレ、パールウインドブレイクタイツ、カペル靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。

今年一発目のライド。年末打ちのめされたライドの半リベンジみたいな。100km見えてきたかもなぁ。

1/7 ~平地フッフー~
☆9:00~14:00頃、気温2~10℃(GARMIN先生調べ)晴、ほぼ無風。
☆クラフトメッシュインナー、ジオライン、adidasドライTシャツ、dhb長袖ジャージ、GOLDWINジレ、パールウインドブレイクタイツ、カペル靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。

平地オンリーの穏やかなライド。寒そうだったから胃のあたりに貼るカイロ装着して行ったらなかなか悪くなかった。汗で剥がれたり温かくなくなるかなーと思ったけど、気にするほどでもない。

1/11 ~昼間にちょい乗り~
☆12:00~14:00頃、気温7~11℃(GARMIN先生調べ)晴、風少し。
☆スキンメッシュ、コールドギア(薄)、モンベル長袖ジャージ、パールウインドブレイクタイツ、ボード用靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。

朝練行こうと思って早起きしたけど、極寒と強風にめげたので仕事調節して昼間に変更。やはり日が出てると暖かい。ちょこちょこした用事をクリアしつつ川沿いを少し走り、車道へ出てちょっとだけ坂を上り下り。まぁ多分こんなん坂と呼ぶなと言われるかもしれないけど。歩道も多様してだらだらしたライドだったので大して汗もかかず帰ってきたけど何か疲れたわ。
あとモンベルのジャケット、暖かそうだからこれでいいやと思って着てったけど寒かった。よくわからんけど色んなとこから冷たい空気入ってきてこの時期はやっぱり向かないと思った。

1/14 ~講習会~
☆9:30~15:30頃、気温2~5℃(GARMIN先生調べ)晴曇雪のセット、強い北風。
☆クラフトメッシュインナー、ジオライン、adidasドライTシャツ、dhb長袖ジャージ、GOLDWINジレ、パールウインドブレイクタイツ、カペル靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。の、いつものラインナップに加えパールよだれかけと靴下用使い捨てカイロ追加。

ロードバイク講習で遠征したんだけど、さっむ!寒いわ!雪ライドとか初めてだわ!積もらなかったけど一時真横に吹雪いてつらかった…。朝より午後の方が寒くなり、しかも強度低かったから体があまり温まらず、もう1枚着るべきだったかと。または保温アイテムをプラスするとか。よだれかけはライドしてても全然寒くないし良かったんだけど、そもそもの気温が低すぎて寒さのあまりリアルにブルブルしてた。
風邪ぽくなって次の日のショップライドDNSしちゃったよ…。





冬のインナーは気を遣う

ロードバイクを始めるに当たり、身につけるもの系としては今のところあまり失敗はしてこなかったように思う。高いものは良いに決まってはいるけど、まぁお財布事情もあるし「値段の割には良い」という評価が多いがそれはそれで良いとは思っている。
失敗が少ないのは、多分家庭内に先人がいたことと(よく調べる人なので、ブツそのものや値段ではあまり失敗はしないのだが)、普段ネット徘徊しすぎているせいかもしれない。これは良い傾向ではないので程々にしたい所ではあるが。

で、今期はロードバイクに乗り始めて初めての冬。去年はミニベロで時々うろうろしていたのだが、少し長く乗ると悩まされたのが汗冷え。去年は程よく暖かかったけど、それでも風が強くなったり夕方になったら急に冷えて寒くなった。今年ロードバイクではその傾向がもっと強くなると思い、(負荷が多いので汗も余計にかくし、乗り始めたら乗る時間も更に長くなると予想)何か対処は無いものかと。コールドギアやジオラインは既に持っている。本来それだけでも充分なのだが、コールドギアは暖かいけどその分乾きにくく感じ、厚みもあるので凄く寒い時でなければもしかしたら意外と使えないのではないか…?と、あとジオラインは優秀だけど肌触りがいまいち好みではない…など、ぼちぼち色々な疑問も。

取り敢えずそれらは仕様なので置いといて、まず「汗冷えで寒くて死ぬ!」という失敗をする前に出来るだけ対処したいと思い、調べる。そして興味を持ったのが高機能メッシュインナーと呼ばれる、インナーの更に下に1枚着るもの。水分を吸ったら外に排出し、肌に戻さない。排出された水分は、吸湿速乾性に優れるインナーに吸水され、乾くというもの。吸汗速乾性のウエアやインナーをドーピングする為のものと言っても良いのかも。
インナーは今のところ、ジオライン、コールドギア2種類、おたふく手袋保温インナーを使い分けているけど(使い分けは正直理由に自信が持てないのでインプレは割愛)、その下に高機能メッシュインナーを着ることにした。

メッシュインナーも種類が色々あるけど、自分が買ったのはクラフトとスキンメッシュ。正直、自分の環境ではこのふたつにあまり違いは無いと感じた。
最初買ったのがwiggleで安売りしていたクラフトで実際使って良かったのだけど、首回りが狭い為に丸首のTシャツやコールドギアなどを上に着ると完全に見えてしまう。見た目がメッシュなので完全に下着っぽさ全開で、ジャージを脱いだり前を開けたりするとかなりかっこ悪い。
そんな理由でこれはハイネックのインナー用か絶対脱がない時用にしようと思い、スキンメッシュを購入。こちらの方が首回りが広いのでインナーを選ばず使いやすい。あと若干肌触りが良いかな。でも、メッシュインナーとしては、肌に密着する面積が多い程機能性に優れるので本当はクラフトの方が良いのだろうとは思う。

正直これ着てると、ライド中の不快指数に関してはインナーに何着てても(自分が持っているものの範囲では)さほど変わりなくなるような気がする。寒くなったなと思ってからは必ず着ているので、着た時と着ない時の違いは正直よくわからない。着なかった時は絶対辛いに決まってると思うと、実験の為だけに着ないでライドするのはしんどいので。(それでインプレしようとするのは間違いなのはわかってる)でも、多少の休憩くらいでは「冷たい」と思う事はあまり無いので快適だと思う。

ただ、完全に汗冷え感じた箇所はあった。
さっき「肌に密着する面積が多い程機能性に優れる」と書いたけど、これでネックになるのが、リアル下着であるスポブラの問題。最初は別に何も気にしないでスポブラの上にメッシュインナーを着ていたけど、段々気温が低くなってくるとなんか胸付近がやたら冷たい…。特に谷間から汗が集中して下に流れることが多く(谷間なぞ大して無いのだがやはり多少隙間があくので)、アンダー部分がかなり汗まみれになるのでその部分がヤバい。で、スポブラはメッシュインナーの上に装着するということを知るのだった。
マジか…とは思うが理屈は合っている。肌に直接触れなければ意味が無い。カップ付きのメッシュインナーもあるけど、高価な上自分に合うか分からないのでどうも手を出しにくい。なので抵抗はあるがスポブラを上に着けることにした。最初は感触に慣れなくてホールド感とか肌触りに違和感があったけど、それよりも汗で濡れてる感が減った事が大きくてすぐに慣れてしまった。なるほど…!
これが唯一メッシュインナーの効果を感じた件だっただろうか。

というわけで、インナーに着てるものは肌に近い方から、「メッシュインナー・スポブラ・インナー・Tシャツ」という感じ。改めて書くとごく普通なんだけど。(アウターは長袖ジャージとウインドブレイクのジレ。ジャージもウインドブレイクならきっと更に暖かいんだろうけど、温度調節を重視して重ね着。)
Tシャツは、ランやフィットネス用の吸汗速乾素材のもの。インナーがジオラインとかおたふくだと脱いだ時にあまりにもぴたぴたで下着感があるので、飲食店等でジャージを脱ぐような予定があるときは着ている。ジャージを脱ぐとTシャツは結構しけしけなんだけど(その下に着てるものが湿度放出しまくりだから)速乾性なので放っておけばすぐ乾くので意外と使い勝手は良い。スタイルが良ければこんなん着なくてもきっとカッコイイんだと思うんだけどなぁ。気にしないというのも一つの手だけど見苦しいしね。

あ、あとメッシュインナーを選ぶ時長袖にするか袖無しにするか迷ったけど、着づらいかもなと思って袖無し。袖部分は胴体部分に比べあまり汗をかく度合いが多くないので、今のところは問題無し。時々腕寒いなぁと思うこともあるけど、それは個人の感覚や好みの問題によるかも。

ちなみに、ボトムはウインドブレイクタイツ一択。ただお尻寒いから短パンやスカートは要る…。足先は選ぶ余地無いから暖かい靴下とシューズカバーで、これ以上寒かったら我慢するしか無いんかな。それかシューズの先をガムテで塞ぐw

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たまには買ったもののレポでもしようと思って書き始めたんだけど、何か色々とっちらかりすぎてしまったことをお詫びします…。






平地で距離稼いでみる

年末年始は、時期の割に自分にしてはなかなか良い感じに時間が取れて走れた気がする。天気にも恵まれたのも大きかったのかも。

1/7、この週末は3連休だったけど初日しか天気がもたないようだったので、取り敢えず走りに行くかと。大きい車道はあるけどアップダウンが少なめな海沿いに近い道をひたすら南下するプランを立て、ルートを引いてもらう。(ルートはいつも人任せ)
最初はCRを下り河口付近まで行き、そこから海沿いに南下。最初は複雑な道や観光地で人が多い所もあったけど、そこを抜けると大きめでアスファルトが比較的綺麗な道路に。交通量は多めで速度も結構あるけど、車線が広めなのでスピードが程よく乗ればそれほど怖くはない。

快晴で気持ちは良いけれどかなり寒い。日陰が続くと手足の末端がしびれてくる。足はシューズカバーをがっつり装着しているのでこれ以上はどうしようもないけど、手がなぁ…汗冷えするのがちょっと辛いかも。こういう時ジオラインのインナーグローブが良いかもと思うけど、グローブ自体結構ぴったりめだしあまりモコモコしたくないので取り敢えず我慢かな。日向に出れば大丈夫だし。

で、良い感じの道路で巡航速度も上がり、予定よりもちょっと早く目的地に着く。何てことは無い町のパン屋、という感じのベーカリーなのだけど、立地的にロード乗りさんたちの休憩地点になりやすく、名前がよく出る店なので一度行ってみたいと思っていた所。
でもここより先は今の自分には厳しい。素敵な景色や美味しいものが沢山埋まっている場所なので、もっと走れるようになったらいつかは…と思いを馳せつつパンを頂き、来た道を戻った。

戻る道は所々走りにくい。というのも往路は海側なのでだーっと真っ直ぐ走れば良かったんだけど、復路は内陸側なので左折専用レーンの連続に悩まされた。信号あるごとに必ずそうなっていると言っても良いような状態が暫く続き、どうにもならなくなって仕方なく左折ということもあった。直進レーンに入れるかと思っても結構なスピードで車も来るもんだから難しい。こういう場合ってどうクリアすれば良いのか…。

サイクルショップにちょっと寄ってから帰宅。自宅前で少し距離足りずぐるっと回って丁度80kmになった。勾配も風も殆ど無く、直線高速巡航で旦那氏に張り付いていて消耗も少なかったので、距離の割に疲れをあまり感じなかった。色々条件が良ければ結構いけてしまうものだな。いや、でもこの間の強風とアップダウンは忘れないけど!