なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉー(そろそろきょうがくのあらふぃふ)のちゃりろぐ、と、ねんれいにあらがうべくはじめたじむかつのろぐ。さいきんはおそとがおっくうになってきたので、おもにじむかつのろぐ(じぶんいがいよんでもなにもおもしろくないの)になってしまいました。

高機能時計を新調した

一般的にこういうの何て言うのだ?活動量計?スマートウォッチ?ウエアラブル端末?


普通だったら、普段の生活で便利に使えるApple Watchを選ぶと思うけど、既にGarminライフログを握られているのでvivoactive3に買い換え。
ジム活で色々なアクティビティの細かいログ取り始めたら、なんかもうちょっと良い機能が欲しい…と急に思ってほぼ衝動買いしてしまい、前のvivosmartは旦那氏のところへ嫁入り。(そちらはそちらで楽しく使っているらしい)

どれにしようか少し迷いはしつつも、トライアスリート向けの機能は要らないとなるとvivoactive3一択と言っても過言では無いのでほかに選びようはあまり無かったんだけど、ただサイズがやっぱりこの手のものとしては小さめとはいえ、自分にとっては大きいかもしれない…と心配だった。けどvivosmartで一応端末は付け慣れたし、何とかなるかなと思い切って購入し1週間装着。着け心地については全然杞憂だった。確かに大きいけど、心拍センサーがvivosmartの出っ張った充填豆腐みたいなものと違いフラットだし、本体は軽くストラップも柔らかいので程良く手首にフィットする。あとは大きさの感覚が掴めなくて割とゴンゴンぶつけるので、気休め程度の保護シートを貼ってみたりした。

変わったことといえば、手首が格好良くなった、本体の操作が見やすく面白くなった、GarminConnectの画面が賑やかになった、外でウォーキングするのにスマホのバッテリー消費しなくなった、トレッドミルなどの室内トレーニングのログが取りやすくなった、スイムでどのくらい泳いだかわかるようになった、などなど。筋トレのログも取れるんだけど動きの検知がイマイチだし(まぁ仕方ない)色々面倒なのでやってない。あとスピニングバイクは、マシンの方で距離くらいは出れば良かったんだけど、なんも出ないやつなので心拍しか計れずちょっと残念。心拍だけならvivosmartでも出来たから特に目新しいことは無いけど、勝手にケイデンスセンサーをクランクに付けてみたのでケイデンスだけは計れたのはちょっと面白い。
ライフログとしては、従来の項目に加えてストレスやレム睡眠なんかが増えた。ストレスは見てて割と面白い。何を基準に算出してるのかはさっぱりだけど、同じようにパソコンの前に座っている状態でもネットサーフィン(死語)してる時と仕事してる時では全然違っていたりする。レム睡眠は見てて「へー」とはなるがヨクワカラナイ。

肝心の心拍センサーだけど、負荷上げはじめると乱れに乱れていたvivosmart時代と比べて、多分そこまで乱れてない気がした。
スマトレ乗って心拍転送モードにして一定の漕ぎ方している時でないとよく分からないのでやってみたけど、序盤に多少のブレはあってもあとは概ね順調。ランのインターバル(っても15分走って疲れたから5分歩いてっていうの繰り返しただけ)でも割と綺麗に上下していたし、バイク実走でもそれほど不自然な箇所は無かったし、まぁ厳密なトレーニングというわけでないのであれば、全然良いと思う。
ちなみに今vivosmart使ってる旦那氏は、心拍センサーのポンコツさにzwiftで時々わろてる模様。まぁ乳バンドに比べればねー。

スイムに関して、この手の光学式心拍計は水中ではログが取れないのでそこは仕方ないとして(取れる胸バンド式の心拍計もあるけどそこまではイラナイ…)、ターンを検知して距離が測れるのは良かった。いちいち覚えなくて済む。
しかし前回も書いたけど、いざ測ってみたらターンでえらい休むし、疲れるとウォーキングに転向するのであまり距離は行ってなかった。当たり前か。あと手のストロークもログ取れるけど、ちんたら泳いでいる身ではここまでは気にしてない。

ところで、かつてプールの殆どは腕時計を禁止していたらしい。時計をプールに持ち込むことは、破損した場合の水の汚染や責任の所在、他人に触れて怪我をさせる可能性、などを考え禁止していたとの事。それがApple Watchの登場でウエアラブル端末や活動量計というものが段々市民権を得てきたのか、条件付きでOKとなるところが増えてきた。
そんなわけで、自分が通うジムのプールでも「カバーを付ければ可」との事なので意気揚々と買ってしまったのがこのカバー。


手作りらしく、特許取ってるのかな?他にはあまりこの手の物は探せなかった。スポーツジムオアシスでシリコン製の簡易的なものがあり、それも可だし安かったので考えたんだけど、入手しづらいし画面も見づらく誤作動も…との書き込みも見たのでさっくりこちらを。ちょっと高いなぁとは思ったし存在感半端ないけど、他に無いので仕方ない。
使い心地のほうは、思ったより良かった。しっかりしている割に軽いしストロークの邪魔になることもあまり無し。
いまいちなところは、マジックテープが占める面積が多いので耐久性はどんなところかなという所。ちょっと乾きにくい所。窓が微妙にズレる所。(←でもこれは色んなモデルを想定している汎用品なので仕方ないかと。)

あとは、こんなものも買った。


vivoactive3も充電用の差込み口がむき出しなんだなーと思っていたらシリコンのキャップ発見。
まぁGarminがそうしたのだから機能的にはきっと問題無いのだろうけど、そこに汗や水が溜まるのはどうも気分的に良くない。というわけで購入。何故か楽天で売ってるのはカラフルなんだけど、まぁ別にここは見えないからいいか。むしろ外した時無くしやすいので存在感ある方がよい。無くしたところで10個入りだからあまり痛くは無いんだけど。
ちなみに、このキャップをぎゅっと押し込むと、表面が心拍センサーよりも少々出っ張る。そして腕にもちょっと跡が付く。でも自分的には気にならない程度。これ全くのフラットで合せたら外しにくくなるだろうしなぁ。

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てな感じで、今のところ機嫌良く使用しています。季節的なものもあるけどバイクのモチベ低下中で、ジム活やそれに関わる買い物が楽しくなっている今日この頃、まぁきっと後々無駄にはならないだろうと自分のメンタルに正直にやっております。