なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉー(そろそろきょうがくのあらふぃふ)のちゃりろぐ、と、ねんれいにあらがうべくはじめたじむかつのろぐ。さいきんはおそとがおっくうになってきたので、おもにじむかつのろぐ(じぶんいがいよんでもなにもおもしろくないの)になってしまいました。

今年の日焼けと暑さ対策

勝手に毎年恒例としている、「今年の日焼けと暑さ対策的なものの記事」なのですが、今年はまだ梅雨もあけておらず若干執筆が早いかと思うけどネタがアレなのでいってみます。 


 ↑去年の記事ですがほとんど変わっておりません。もうほぼ対策方法は固まってきてるので、特記すべき事は無いかと…。

で、約3回の夏を過ごしてきて、自分の場合真夏はどう頑張っても走れないということがわかりました。(というか諦めが付いた。)あんな酷暑の中走り回ってる方達はどんな体の構造してるんだろう。(←羨ましい。)

・超早起きすればいける!→結局出来ないし暑い。
・どこかワープすれば良いんだ!→しても近場では結局暑い。
・暑さ対策を完璧にして出発!→暑いもんは暑い。

なわけで暑さと日焼けに弱い状態は克服できず…今年の目標は「インドアトレとジム活充実させて、来たる秋に備える」ことになりました。
AACRの猛暑日は、まぁ具合悪くてしかも一睡も出来なかったとはいえアドレナリンもドバドバだったし湿度が低くて掛水がかなり効いたから良かったんだよなぁ、真夏の海沿い平地で掛水なんかしたらジットリで余計疲れそう。

結局フィジカル的な暑さ対策なんてもんは前日に栄養と水分を充分取って良く寝ることしかもう思いつかないのですよ。そして当日も適切な栄養と水分を取る。最終的には取り返しが付かなくなる前にDNF、あるいはDNSしてしまう。

はい、暑さ対策の話終了。

ってのも何なので、それほど暑くなくても対策しなければならない「日焼け」の方に目を向けてみたいのですが、これもまた過去記事にもあるようにアグレッシブデザインとフェイスカバーしか無いのです。あとはUVカットに関しては絶大な信頼を置いているパールイズミさん。(ただ今年のレッグカバーお前だけは全然駄目だ変なリニューアルすんなゴラァ)

結果的に去年と一緒です、なんて締めるのもまたそれかよって感じなので、今年新しく導入したフェイスカバーの事でも。

今まで愛用していたフェイスカバーはこちら↓


こちらのC型、口元が少し合わなかったり、前傾姿勢を取るとキツく感じたので手持の布を縫い合わせてマジックテープ部分を延長させたり付け足したり、結構手を加えてしまったけど使い心地良く仕上がって長らくお世話になっていたのですが、付け足した布やマジックテープ部分が段々傷んできてちょっと固定しにくくなってしまったり、そのせいで髪の毛やジャージの襟足をひっかけやすくなりちょっと煩わしく思う事も多くなってしまったので補修を考えてました。けど、そもそも不器用なのでまたあんなちまちました作業するのかと思うと面倒だなぁと…。

で、この手の商品って色々あるよね?と思い切って別のメーカーのものを購入することに。それぞれのメーカーが快適に装着出来るようにと工夫をこらしているので、それを試してみたくもあり(*'ω'*)

そして新たに導入したのがこちら↓


うん、印象としては大して変わらない。(ただ同じような柄付の濃い色選んだのは、そのほうがのっぺり感少なくてギョッとする感比較的少ないんじゃないかなと思うし、濃い色のほうがUVカット効果高いから。年甲斐も無く花柄好きなんだよ察して。)

印象も効果も変わらないんだけど、使い心地はやっぱり違う。

前者C型は、ある程度顔に密着する形に裁断した布に穴をあけてフラップを着けたり、鼻の高さを調整したりして通気を確保している。口元のフラップは見慣れない頃はパカパカしてちょっと面白い感じだった。生地の伸びは殆ど無いけど、適度なハリはあるのでマジックテープと耳のゴムを調節すればキツさは無く装着感は安定している。ただそのマジックテープは布小物の敵だったりするので、ちょっと気を遣う。
サイズも、前傾姿勢で髪の毛も入れてしまいたいという特殊事情が前提となると少々小さめ感あり。メンズ用の寸法を見てみたら、延長した布と大体同じ感じなのでもしかしたらそっちだったら加工ほぼ無しでいけるんじゃないかな。

後者ヤケーヌは、布の鼻部分に柔らかい芯を入れて強制的に肌から離し通気を確保している。なので口と鼻周りの開放感はあるけど、横から見るとかなり出っ張って烏天狗感が強い。ただ正面から見ると不自然な凹凸感は少なく、シンプルであまり違和感は無し。生地自体とフチが若干ストレッチするので安定感はある。首筋の固定は2カ所のボタンだけど、これはちょっとつけにくいかな。でもマジックテープよりは周囲を傷めないので良いかと。
呼吸のしやすさは、通常であれば前のよりも良い。でも激しい口呼吸になってしまうと、浮かせた布がペッと勢いよく張り付いて一瞬オフッとなる。でもまぁ口呼吸は良くないのでそれで鼻呼吸に切り替えるよう気をつけるみたいな…。そして何だかサングラスが曇る。停車中に息が上がってると曇る。前のが直接呼気を外に出すのに比べ、これは一旦下に抜くためか呼吸が荒いと下に抜ききれず上に漏れて曇るのかもしれない。
あと、一時的にずりさげると戻すのが面倒。前のは前側を戻すだけなんだけど、これは耳ゴムがしっかりしているからあまり伸びず、しかも上耳カバーに折り返しがついているので、耳カバーごとずりさげなくてはならない。まぁそんなことはあまり無いんだけど、ライド中写真撮るよーなんて時はもう100%覆面状態だよね。

そんな感じで、本当に一長一短。使い分けっていう方法もあるけど、C型は延長した部分(洗えるフェルト)がもう傷んできてるしヤケーヌさんに頑張って貰うしかない。余裕があればメンズのC型買ってみたいけどフェイスカバーだけそんなにあってもねと思うし。
そうだ、候補にパールイズミの専用品も考えたんだけど、そりゃ専用品だから良いに決まってるわ~と何故か食指が動かず、まだ可愛げのある他製品を物色していたのでありました。

長すぎた梅雨もそろそろあけそうなので、自分的にはこっそりとシーズンオフかな…。今年の梅雨は酷くて全然乗れなかったけど、ジムにぼちぼち通っているせいかそれほど鈍ってる感じはしない。でも実走となると全ッ然別なのはわかってるよ、特にロング。
むしろ足は鈍っている。

ジム活もむしろ日焼けと暑さ対策の一環と言っても良いくらいだよねー。(乱暴)