なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉー(そろそろきょうがくのあらふぃふ)のちゃりろぐ、と、ねんれいにあらがうべくはじめたじむかつのろぐ。さいきんはおそとがおっくうになってきたので、おもにじむかつのろぐ(じぶんいがいよんでもなにもおもしろくないの)になってしまいました。

8時間耐久レース

初レースデビュー@筑波サーキット
走力は期待されていないポタポタチームなので、せめて暑さにだけは慣れておこうとここ数日ちょっと朝練など頑張っていたわけで。

ポタポタチームは取り敢えず順位は気にせず、雰囲気とライドを楽しもうぜーみたいなノリなので、レースの雰囲気を掴むにはうってつけとお誘いに乗ることに。
しかしまぁ、朝早くから場所取りに勤しむも既に気温がうなぎ登りで汗が噴き出す。何なの最高気温35度って。しかもほぼ無風。猛暑。灼熱。それを何となく見越して凍ったもの満載なクーラーボックス持って行ったけど、それ無かったら本当に死屍累々だったと思う。

女子更衣室とされている所に行ってみたら、クーラー効いた部屋に着替え用のテントが4つ並んでいたというだけの所。まぁ良く出来てるな、とは思ったけど部屋の外は結構スタッフも通るから「一人で入らないで下さい」とは書いてあるもののそんなん無理やん…と普通に着替える。涼しいので試走開始までここにいてやろうか…と外をちらっと見ると仲間が鋭意準備中。うん、駄目だな、と諦めて準備に参加。

初のサーキットは今まで走ったことの無い素敵な路面で感動。例えるなら、「朝一でぎゅっと圧雪したゲレンデにうっすら新雪が乗った状態で一番乗りして思う存分エッジ立ててでかいターンをする」みたいな。(例え…?)とにかくあっというまにスピードが出るしおっかないけど面白い。でもスピード出た分普通に体には負担かかり、緊張していることもあってすぐ心拍が大変なことになり脚もパンパン。難しい。

知らん人の後についてドキドキしたり、誰にもつけなくてヒーヒー言ってたり、前方の落車にヒヤリとしたり、左を通る特急列車にビビったりしたけど、怪我も無く熱中症にもならず無事終了。なんか実際14時間耐久みたいになってて疲労困憊だったけど、なかなか楽しかった。レースってこんな感じなんだと。
あと初が筑波で良かった。何故かってアップダウンがそれ程無かったから。もし富士スピードウェイとかそういう所だったら、ただもうしんどくてしょうが無いっていう記憶で終っていたかも。

順位?ポタポタチームだし聞かないでー。