なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉー(そろそろきょうがくのあらふぃふ)のちゃりろぐ、と、ねんれいにあらがうべくはじめたじむかつのろぐ。さいきんはおそとがおっくうになってきたので、おもにじむかつのろぐ(じぶんいがいよんでもなにもおもしろくないの)になってしまいました。

ロングライドに挑む vol.2(2016.10.15)

2016.10.15
初心者がロングライドイベントの完走を目指す講座の第2回。

初めに→講習を終えて
第1回

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本日は講習2回目。バイク持参で某有名公園に集合し、実走レッスン。

すんごくどうでも良いんだけど、着ていくもの困った。皆普通にサイクルジャージなのか、それとももっとラフな感じでいいのか。あと久しぶりに雲1つ無い晴れ予定なので暑さ対策も考えに入れた方がいいのかどうか…。で、結局真夏用の服装と同じで、ユニクロパーカーを畳んで持参することにした。

まず講義。バイク自体や便利小物、服装についてなどの解説、走行前のバイクの点検、体各部のストレッチ、などをレクチャー。次に実際バイクに跨がり正しい乗り降りの練習、そしてポジションとペダリングを軽くチェック。私はサドル低いのが気になると言われた。ビンディングに慣れるまで高くするの止めとこうと思っていたけど、大丈夫そうだよとの事で1cm上げた。足を伸ばすことが出来る為か、伸びきった所まで力を無駄なくかけられるようになったような感じ。多分その流れで蹴り上げの意識にもスムーズに持って行けると良いな。けど乗り降りの時足がまたサドルにひっかかるので慣れるまで気を付けよう。
そんな指導を1人1人やってくれて、その後皆で公園内施設をまったりと1周。まったりなのに、なんかめちゃくちゃ緊張した。

途中止まってまた色々な解説をしたり、写真を撮ったりしていたんだけど、結構大人数の女性グループって普段あまり見ないし、それも全員バイクが同じメーカーってこれまた偶然見ることなんて多分無い。なかなか壮観な風景だった。

ライド終了後、支給の豪華なお弁当を食べながら今後のレッスン予定の説明(サイコンやローラーや便利アプリの説明やこのプロジェクト専用SNSのこと等)や、質疑応答。
今回のお土産に自社製の可愛いボトルを頂き、今回の復習をすることと、次回までに出来ていてほしい事などの話があった後解散
多分宿題はこれからどんどんレベルアップしていくんだろうな…。

スタッフさん、皆とても話しやすくて小さな事でも相談に乗ってくれるので安心出来る。今回はグループライド自体は5km弱と短くて説明が中心だったけど、何だかすごく充実していたし体力使った気がする。





ロングライドに挑む vol.1(2016.10.05)

2016.10.05
初心者がロングライドイベントの完走を目指す講座の第1回。

初めに→講習を終えて

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そんなこんなで
思い切って申し込んだこの講座。初回ミーティング&輪行講座に行ってきた。
簡単に言うと、「初心者女性がロングライドイベントの完走を目指して頑張る」というプログラム。チキンなので検索でヒットすると恥ずかしいので色々とぼかした言い回しはしているが、多分検索すれば余裕ですぐわかるかと…。

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申し込みはPeatixからだったんだけど初めて使った。悩んで悩んでポチっとしてみたが、なんか簡単すぎてこれで本当にいいのか?とそわそわ。条件厳しい割に何のアンケートや審査も無く数クリックで申し込みと支払いが済んでしまうんだもんな。何だか落ち着かない。
と、悶々としているうちに前日に。主催側から確認のメールやアプリのリマインダーが来て、色々とよく出来てるなぁと思うと同時に段々緊張してきた。初心者ばかりとは言うがやる気に充ちている方々の中ではたしてやっていけるのか。いやーーーお金払ってんだから頑張らねば!

で、当日慣れない都会の電車に潰されながら会場到着。参加者が揃った所で軽く挨拶と自己紹介。(都会住みの方が多かった…そして自分は緊張のあまり自己紹介が挙動不審)スポーツ歴のある方はそれも、ということだったのだけど、日常的にランをしている方やトライアスリートさんが結構いらっしゃった。トライアスリートさんはバイクがビギナーなので参加したとの事で、体力自体はきっと出来上がってるんだろう…体力あればロングライドとかもう超余裕じゃん!やばい自分/(^o^)\
そらぁ運動元々好きな人がロードバイク始めたっても不自然じゃないもんな。元々なんもしてない人が急に始めるってのがそんなないわけで…。

その後早速輪行講座へ。これ最初にやんないと、現地での実地練習出来ない。
3~4人一組で1台のバイクをばらし、梱包し、再び開けて、組み立てる、という一連の作業。手順が沢山あって結構大変。数人でやっていたので何とかというところだけど、1人だったらやれる気がしない(汗)
あと、積極的に手を出さないと全然触れないということになるwメモってたり写真撮ってたりとかしている間にどんどん進んでしまう。で、一通り終わってぐったり。しつこく復習しなければ駄目だなこれは。っていうか、覚えきれてない…。
基本的に前輪外ししかやったことなくて(後輪一回やったけど仕組みがわかんなかった)初めていじる所ばかり。ウェブで資料探したり動画見たりと復習しなければ。でも何も触った事ない所から調べるよりも、一度触ったと思えば資料の内容も頭に入りやすい。(と思う)

で、わいわいと講座修了。かなり時間がタイトだったみたいで(時間もかかってしまったし)ものすごく忙しく感じた。それで講師の方や他の人と少し話したりして解散。正直、全員初めて会う人だったし、習わなければならないことも沢山あって、普段新しいことに欲が無く引きこもり続け腐敗してた脳みそ(酷い)が全然追いついていかず、誰と何を話したのか、そして名前とかもう全然あやふやで…。しっかり覚えていたりメモったりしている人凄い。対人のヤバさを改めて目の当たりにして帰ってきてなんかちょっと凹んだ。まぁ、またすぐ練習の日あるからなぁ、その時にはもうちょっと何とかなってればいいな…。





講習を終えて

さて、以前こんな記事を書いた。

 


そして、その目標となるイベントが近づいてきた。月一で開催されていた講習会は無事皆勤できて、あとは当日を待つだけに。基本的には講習自体は楽しく受けられたけど、やはり自己トレーニングが精神的にも体力的にも難しい。元々運動習慣が無いので、そこまでモチベを上げて行き、保つというのが結構大変。まぁ甘えといえば甘えなんだけど、楽しいからやるというのとやらなきゃ駄目になるからやるっていうテンションの違いもメンタルを左右するという…なんと言ったらいいのか難しい。

参加したことで、ロードバイクについて女子ビギナー同士色々と話せる機会が増えたのと、どうステップを踏めば間違いなく遠回りせず上手くなれるか、というのを学べたのが大きい。
あと、その関係でFacebookをまともに使うようになったことで、この講習のメンバーは勿論、ショップ経由の方達ともフォローし合うことが出来て、今までに比べたら視野が広くなったと思う。こういうのってSNSとの相性が良かったんだなぁ。

講習1回ごとのメモはブログに非公開でざっくり書きためていて時々見返したりもしていたけど、まとめとして非公開の過去記事を加筆修正しながらこれから1回分ずつ公開していこうかと思う。特定される名称や場所などは極力書いていないので多分知らない人が見てもつまらないだけだと思うけど、(でも日付とか行動とかシチュエーション的なもの見れば知ってる人にはあっさりわかる…)けじめというか本番に向けての意気込みというか、そんな感じなのでまぁ自己満足に近い。

次回から暫く不定期連載みたいな形で掲載してみよう。





最近買った物

最近あまり物買ってないなーと思ってたけど、最近ちょいちょい買い足したのでメモ。必要と言えば必要だけど、そーでもないと言えばそうでもない…かも。

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10℃対応タイツ。

 


現状ウインドブレイクとコールドブラックという両極端なものしか持っていなかったので、その間に使う春秋ものが欲しいなと。(モンベルは今履くとでかいしパッドが合わない…)同じパッドが良かったので10℃対応のブライトタイツを買ったんだけど、同じサイズのはずなのに何だかお尻がちょっと緩い気がする。気のせいかな…いや気のせいじゃないな、ウインドブレイクもコールドブラックもそんなふうには感じなかったけどなぁ??でも生地自体は柔らかくて肌触りも良い。あ、柔らかいから緩く感じるのかな、うーん、ズレるとかそうことは無さそうなら大丈夫なんかな。まぁ普通に使えてはいる。確かに春秋には丁度良いし、今くらい多少暑くなってきても早朝はまだちょっと肌寒いので朝練にも良い。

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グランジ キャリーキャリー


輪行袋は一回買って使ったけど、袋自体が大きくてぶかぶかしちゃってたのが気になった。あとフレームで肩紐を括る形がどうも持ちにくくて。まぁトート型がどうなのかはわからないけど、とりあえず買っちゃってみた。今までのは旦那氏が使うかもしれないと言うのでお引き取り。
とは言っても機会がまだ無いので一度出してしまっただけでまだ使ってない。これ一度出すとしまうの結構大変…パンパンになっちゃって元通りにならないんだけどw
使ったらまたインプレしよう。

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フロントポーチ


以前フロントポーチっぽいものを自作(というか既存の袋のストラップを付け替えてそれっぽくしたもの)をしたけど、やはりちょっと大きくて邪魔かも…と思い始めてきた。乗り慣れてくるにしたがって色々感じ方も変わるものなのかもね。
で、ワールドサイクルのオリジナル商品として出たものを買ってみた。前に書いたアピデュラなどは高いしね…。これはあまり邪魔にならず悪くない。ハンドルを極限まで切るとぐにゅっと潰れるけど普通に走っている分にはそんなことは無いんで。内容量は少ないけど、飴ちゃん入れたり、スマホやサイコンを充電中のバッテリーを入れたり、まめに写真を撮りたい時にスマホ(カメラと言いたいとこだけど)入れたり、ちょっとだけグローブやフェイスカバーやサングラスを外したい時ずぼっと突っ込んでおいたり、空のままでも何かと便利。
ハンドルとステムにぴったりはまって納まりも良い。底のストラップはフォークとタイヤの間に通して固定するらしいけど、大体そんなにクリアってあるものなのか…と疑問だったので普通にヘッドチューブに固定。まぁ安定はしていると思う。





ERGON BX2

また買ってしまったよ。


っていうかまたバッグ類を買ってしまったよ、ってこと。
使う頻度は低いのに、でも無いとたまに不便だなと思う自転車用バックパック。お気楽用メッセンジャーバッグとパッカブルのリュックと100均のナップサックでお茶を濁していたけど(それらも適材適所で使えば使い勝手は良い)やはりやむを得ず荷物が多くなったり、長時間走らなければならない時はちょっと難があるので専用品が欲しいと思いつつ数ヶ月。まぁ無くても良いようなものだしと思って悩みつつ買わないでいた。

自転車用って難しい。そこそこ高いし、フィット感を取るか汗抜けを重要視するかも悩む。でもギミックが効いていると本体が重くなる。あと容量は大きくすると重くて邪魔だし小さすぎると折角背負うのに荷物が入らない、とか。だからと言って種類が多いわけではなく、現状現物を見ることが出来やすいのはdeuterとshimanoくらいだろうか。deuterは優れすぎていて大体皆持っているし、shimanoは色々丁度良いんだけど…えーとデザインがね…。(でも最近出たやつは悪くなかった。)

自分も例に漏れずdeuterかshimanoで迷ってはいたんだけど、どちらもしっくり来ない。evocの6L~10Lくらいのバックパックが可愛いかなーと思ったけど、実店舗であまり置いてないし、ネットでも取り扱いが少ない。(というかネットショップはどこも取り寄せとか在庫確認とか書いてあって不安)知り合いが6L持っているのを見て、6Lちょっと小さいかも…と思ったこともあり自分の中で自然消滅。

3000~6000円くらいの安い謎メーカーバックパックを買って、ある意味短期間の命と思って使ってみればいいかなという案もあった。多少不満があっても、安いからって許せるし、多機能でない代わりに軽量。
なんだけどね…やっぱ色々見るとどうせ買うなら専用品を買ったほうがどう考えても使い勝手や所為心地が良いだろうと。

そんな感じで色々探していた所、気になったのがERGON。ERGONってグリップしかイメージ無かったけどお得意の人間工学的なノウハウを生かしてバックパック等も作っているとの事。
通気性も、deuterほどではないけど確保されていて、ストラップの長さも身長別に選択、調整が可能。肩周りも固定でなくD型リングで繋げてあり、ある程度肩幅に合った角度に動く。あと何かよくわからないけど腰回りのプレートも若干調整可能らしい。大体、女性用と言われているもの以外は背中が合わなかった。自分がナチュラルに猫背なのも原因かもしれないけど、何だか大きくてフィットしないな…という感じ。前傾しても同じ。なのでこのように細かな調整がきく、というのはとても魅力だった。
でも、やはり実物が置いてある所が少ないらしく、店頭で確認することは多分無理。

というわけで、色々見て散々悩んで結局ERGONを買うことにしてポチっと注文。さくっと届いたのでインプレ的なものでも。
まず背中のプレートをSに調節(身長の違いで調節出来る)、腰のプレートをちょっと湾曲させて、リュックの中身を少し詰めて膨らませたら背負い、ストラップ類を調整して留める。見た目はやっぱり大きめで肩周りに違和感があるけど、前傾すると背負い心地はなかなか悪くない。でもDリングは思ったより動きが狭くて意味あんのかなとちょっと思った。
内部の小さいポケットは多すぎず少なすぎず。多すぎても重くなるし邪魔なので適度な感じが良い。メインのファスナーは全体的にがっぽり開くので出し入れしやすい。レインカバーとヘルメット用ストラップはバックパックと一体化しているものではなく独立していて、無造作に中に入っていた。まぁ要らない時は出しておけるのでそれもまた良し。無くしそうで怖いけど。

自分的に、うーん…と思った所。まずあらゆるファスナーの開閉が渋い。あまりスムーズじゃないので片手でシュッとか難しいかも。ファスナーそのものもだけど、縫製があまり良くないっぽいからという感じもする。値段の割になんか全体的に甘いような、あまりしっかりした感じでないないな、というような…。もしかして偽物なのか!?でもERGONの偽物なんて聞いたこと無いw
あと調節したストラップの端のぶらぶらした所をどうにかするシステムが無いので、ぶらぶらしたままで邪魔。適当に切って炙ってしまうしか無いのかな?

とりあえずお試しに背負って25kmほどライドしてみた。中身はまぁ適当に輪行袋やペットボトルなんかを。何かを背負ってまともにライドするのが初めてだったからか、相当キツいなーと思った。ストラップなどを結構きちきちにしたら前傾ポジションになった時メットの後頭部に当たったので適度に緩め、ストラップの余ったびろびろを適当にどっかに押し込む。やっぱり肩は負担だ。
でもそれよりもウエストのストラップに接触していたジャージの腹部部分が擦れてもっさもさになってしまった…。そりゃそうだよなぁとは思うけど、こんなんどう対処すれば良いのか。

ということで、一つあると便利そうなきちんとしたバックパック、その点ではある程度満足。肩周りは不安があるけど全体的なフィット感はこんなものかな、という悪くない感じではあった。背負うことに慣れればもう少し違うインプレが出来るかもしれないけどなぁ、となると違う意味でdeuterが気になる。あ、うちには既に旦那氏が衝動買いしたbike oneがあるのだけど大きすぎてあまり使ってない模様。こちらは背負ってみたら会わなすぎて私にはムリかと。