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なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉーのちゃりろぐ

サドルの交換とフィッティング

 9月初めの話。旦那氏がショップに行くと言うので、ビンディングペダルの練習ついでになんとなくへろへろと付いて行った。まだ怖え。

で、サドルの話してたので何となくぼんやり聞いていたところ、ついでにこちらに話が振られる。自分は大体30キロ超えると坐骨が痛くなってくるけどきっと上半身が貧弱だからかなー?なんて言ってたら何だか店長に同情され、女性用サドルの話になり、やっぱりせめて50キロはどこも痛くならず走りたいですよね!それならば…ということでサドルフィッティングを受けることに。有料なんだけど旦那氏も勧めてくれていることだしお願いしようかなと。ただこうなるとは思ってなかったので穴補修レーパンだしドすっぴんだし謎靴下だし、恥ずかしいのだが…まぁいいや。

まずはひょうたん型の低反発ジェルクッションのようなものに座り、坐骨の幅がどのくらいか調べる。120mm後半くらいだったかな…(ちゃんと聞くの忘れた)靴の減りを聞かれ左の外側が減りますねーと言ってたら坐骨もどうやら左のほうが凹み激しかった。なるほど、全体的に体が歪んでおる。
次に実際サドルをクッションに置いてその上に座り、その時点でどのサドルが一番フィットするかを調べる。スペシャのサドルが3種類あったけど、その中で選んだのは中くらいの柔らかさのもの。あとはサイズ。坐骨の幅からすると中くらいが良いのだが、実際座ると坐骨に安心感が無いような…ということで大きい方を選択。

で、選んだサドルを実際バイクに取り付け、ポジション出し。大体決まったところで足首と膝と腰の位置と角度を図り、漕いで様子を見る。角度や前後位置や高さを変えながら、更に漕いでるところをチェックして微調整。途中、爪先が下を向きすぎる癖を指摘される。足が一番下に来た時は地面と平行に近くなるようにすること。蹴り上げを意識してリズミカルに、っていうような感じ。(正確には何て言ったのか、情報多すぎて覚えられない…)
その後、うーんハンドル気になるんですよねぇ、って突如ハンドルばらして再構築。サドルフィッティングのはずなのに何かすんません。って、ハンドルめっちゃ下がってる…。本当は肩幅も合ってないからもうちょっと狭いハンドルにすると良いんですよねと言いながらワンサイズ小さい実物を試しに握らされて取り敢えず構えると何だかしっくり来る。肘が無駄に外に向かっていかない感じ。
ほぉぉぉ…とは思ったがこちらは保留。まぁバーテープ変えたくなったりとかしたらついでに考えてみてもいいのでは?とのこと。

結果、サドルは交換の上少し上げて、位置も変更。CG-Rシートポストは取り付け位置が少々オフセットされている為、限界まで前出し。(サドルバッグつけにくい…)ハンドルは4センチくらい下げた。本当はもっと下げたいくらいだけど、部品も今無いしこんくらいにしておきましょかと。一気にこれ以上下げられても怖いのだが…。しかしコラム随分出っ張ってしまったな。違和感ありあり。

感想。ハンドルが低く近くなったことにより前傾姿勢を取りやすくなり、腹筋と背筋を以前よりも意識できるようになった。手首や腕が突っ張らず自然に曲げられる姿勢も取りやすくなり、外側に出っ張りがちだった肘も内側に入るようになる。ブラケットを握る手のひらは、人差し指と親指の間にかなりの負担がかかることが多かったのだけど、それが手のひらの外側の側面(小指の下?)に分散されるようになった。要するに前方だけでなく前下方にも力がかかるっていう感じ。ポジションに慣れないうちは全体的に腕に力かかってしまうと思うけど、慣れれば楽になる予感はする。
ペダリングで指摘された爪先が下がる癖は、サドル変えて足ぐりに余裕が出た為足の付け根が回しやすくなったので結構ましになったんじゃないかなと思う。

ほんの数センチずつ変わるだけで、かなり感じ方が変わってくるんだな…。一箇所でなく色々変えてしまったので、正直今のところ居心地が随分悪い(笑)

フィッティング代と、サドル代金を払い店を出るとすっかり真っ暗になってしまった。暗いと足元が見えにくいし、車のライトや街灯の光が苦手なので本当は嫌なのだ。
で、店を出て数分、いきなり立ちゴケ。信号を渡ろうとして止まり、走り出そうとしたら目の前に大きい車が止まってしまったので少し方向を変えようとしたら右側にコテっと。慣れないハンドルポジションと少しの段差ととっさに外せなかった右足のせい…。完全に停止からのスロー転倒だったので肘ちょっと擦りむいただけだったけど、エンドキャップが欠けてペダルとディレイラーとシューズにキズ入っちゃった。あと新品のサドルも若干…。いつかはコケるからしょうがないよなーとは思ってたけど、買って数分なのにそりゃないわー。
んで色々涙目になりながら再度帰宅開始。川沿いは暗いから嫌だけど、車道は交通量も多くて嫌だ。とにかく乗りにくいものに乗って夜道を帰らなければという気分でいっぱいいっぱいになってしまい、いきなりコケたショックもあって変えた部分を噛み締める余裕なんて無かった。

しかし、BGフィットとか本格的なフィッティングはともかく(高価だし時間もかかるし)サドルとハンドルのフィッティングは早めに適正な位置を知るためやってもらったほうがいいなと思った。バイクに慣れないうちは、アップライトで柔らかサドル=短時間のうちは疲れにくい姿勢、で良いと思うけど、少し慣れたらフィッティングやってもらうのがお勧め。