なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉー(そろそろきょうがくのあらふぃふ)のちゃりろぐ、と、ねんれいにあらがうべくはじめたじむかつのろぐ。さいきんはおそとがおっくうになってきたので、おもにじむかつのろぐ(じぶんいがいよんでもなにもおもしろくないの)になってしまいました。

ロード乗りさんたちはスマホどうしてんだろう

と、悩み、やっぱり買ってしまったものの話。

Garmin導入してから、今までスマホ用のマウントに鎮座していたiPhoneが居場所を失ってしまい、スマホって皆どこに突っ込んでんの?と思いつつ色々模索。やっぱりバックポケットしかないかなと思ったところで考える。素のままポケットに入れる(普通のカバーはしてるけど)のは色々と不都合なので一応ケースのようなものに入れたい。そこで条件を考えてみた。

  1. iPhone6入るけど外形が大きすぎない。
  2. バックポケットに入りやすい。
  3. 多少の水分には耐える。
  4. 多少の落下には耐える。
  5. ベルクロ使ってない。
  6. 出さなくてもある程度の操作可能。


1.iPhone6入るくらいだと、どんなスマホでも入りますよ的な形になってしまいバカでかいものばかりになってしまう。なかなか無いのはわかっているけど、iPhone6ぴったり(出来ればカバー付で)のものっていうワガママ仕様が存在すればなと。
2.↑ゆえに、それくらいの大きさが丁度バックポケットに収まりやすい。バックポケット用の小物入れもサイクル系アパレルメーカーにあったりするけど、後述の6に該当しないので選択肢からは外れた。
3.爆汗体質ではないけど、夏はやっぱ背中湿気るから乾きにくかったり色落ちしやすい素材だと厳しい。ちょっとの雨だったら耐えるとなるとなおよし。
4.不安定なとこ出し入れするものだから、手が滑ったりうっかりポケットから飛び出るということもあるかもしれない。なので、その程度の落下から保護出来るような感じであれば良い。
5.ベルクロは防水ケースによくあるけど、あれ端のちょっとした所がジャージや布製小物に引っかかりびろーんってなって結構嫌なので…。
6.頻繁に操作するものではないけど、連絡し合っていたりマップ見る時はやっぱり迅速にというのが理想なので、クリア窓付で開けなくても操作可能なら良いなと。

っていう超絶ワガママボディを探しにネットやリアル店舗をだらだら回っていたのだが、この季節完全防水と謳うでっかいビニールやシリコンで出来た物ばかり目に付く。自宅のお風呂ではお世話になってるので良いものだと分かってはいるけど、今回探してるのは違う。そして、結果やっぱりコレしか無かった。


やっぱりかよ、っていうかチャムス好きだね…って、好きだけど、↑に挙げた条件ほぼカバーしてるのは他になかなか無かった。そのままでは写真撮れないけど、ささっと撮りたいだけならファスナーを1方向だけ開けてレンズ部分だけ引っ張り出せば撮れることは撮れるし、側面のボタンや指紋認証は使えないけどAssistive Touchを普段から併用してるので特に困らない。
でも、それでもむむむ…と考えてはいた。しかし、もう何処にも無いねーと思っていた限定柄のフットカモがあったってだけでもうポチるしかないでしょう。

で、実際連れ回してみた。バックポケットには不格好にならない程度に収まる。重すぎることもなく、適度な存在感。
カバー付のiPhone6入れてしまうと意外と他のものの出し入れがし難くなっちゃうんだけど、別途コインケースも持つのでこれはスマホ専用と割り切り他 にカード1~2枚くらい入れば良いかな。こういう形だからコレを機会にエマージェンシーカードを作って入れておくのもありかも。
邪魔かもと思ってた謎の持ち手は、操作中なんとなく指ひっかけて落下防止になるので悪くない。あとプチネタ、ケースをステムあたりに置いて、100円のコイル状キーチェーンとカラビナでケースの持ち手とキーリングとハンドルをぐるぐる固定すると、多少不安定で斜めってたりするけど今だけちょっと地図見ながら走りたいって時には簡易的にスマホホルダーみたいになった。不要な時はキー収納スペースにチェーンを入れっぱなし。物凄く強引な手段だし完全に自己責任なのでお勧めはしないけど、まぁこんなこともできたってことで。

ということで、ほぼ希望に合う良い買い物だった。

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こっちも検討したけど、iPhone6はカバーかけてると入らず、スウェット製だと濡れたら乾きにくく、イヤホンジャックは不要な割に水浸入の恐れがある、と思って却下になった。大きさはコンパクトで良かったんだけどなぁ。

…なんかどうでも良いことを長々と書きすぎた。