なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉー(そろそろきょうがくのあらふぃふ)のちゃりろぐ、と、ねんれいにあらがうべくはじめたじむかつのろぐ。さいきんはおそとがおっくうになってきたので、おもにじむかつのろぐ(じぶんいがいよんでもなにもおもしろくないの)になってしまいました。

ボトムのサイズ感について思ったことと、パールのウインドブレイク生地について

タイトルに関連性は無いけど適当に書きたい事考えてたらこんなんなった。

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今まで、ロード乗るときのウエアのボトムは夏も冬もほぼタイツだった。それも日本人体型に優しいパールイズミ
やっぱりビブショーツはトイレ大変だしレッグカバーも付けなきゃいけなくて面倒だしスカートやハーフパンツも履きたいし。あとは何というかガチ感にちょっと抵抗があったので、ビブショーツはイベントの時しか着ないチームジャージのものしか持っていなかった。

しかし、この夏お勧めされて1着某海外メーカーのビブショーツを買った。ほぼ真っ黒でストラップとパンツ部分が容易にセパレートするもの。これなら取り敢えずトイレはラクだし、黒のレッグカバーならスカートとか履いてもそれほど違和感は無いし、ジャージは何でも合わせられる。

で、タイツに比べるとビブショーツは随分小さめできついんだけど、腰回りやお尻のフィット感がなかなか良い。なるほどなと思いつつも、あれ?と気づいたことがあった。
自分は昔からウエストというかお腹に筋肉が全く無くぽよんぽよんのまさにキューピー体型で、タイツを選んでいる時はウエストでサイズ決めてたから、多分腰回りや足の長さは実際の体型よりもワンサイズ大きかった。でもビブだとお腹周りはかなり余裕があるから、腰回りや足に合わせてサイズが決められる。なのでジャストフィット。しかも腹肉の鏡餅化が若干押さえられてる!

タイツしか履いてない時は、そんなもんだと思い特に何とも思わなかったけど、それに気づいてからはお尻のパットのルーズさが徐々に気になってきて、やっぱりビブ優秀…と今更ながら感心したのだった。というデブの戯れ言。

そして冬がやって来てここでまた悩む。今まではパールイズミのウインドブレイクタイツを愛用していたが、この感じだと多分ウエスト以外は大きいので(そのウエストも満腹になるとキツイ)防寒性に優れたビブショーツが欲しくなった。でもどれを選べば良いのかよく分からない…しかも冬ものは高いから冒険出来ない。
ということで、保守的な自分はなじみのある同社のウインドブレイククイックビブにロックオン。ウインドブレイクは自分的に防寒に関しては信用してるし、これもセパレートが容易なのが決め手。

でもそれなりに高い買い物だし、本当にワンサイズ下で大丈夫なのかもわからない。あとウインドブレイクの生地がゴワゴワだったんだけど今年から改良されているとの噂、これは一度試着せねばと某チェーン店へ乗り込んで来た。全サイズ普通に置いてあったけど、これは置いてあるだけ良いと喜ぶべきかレディースは売れないんだなと憂うべきなのか…。

噂通り、ウインドブレイク生地が今までよりもゴワつき感が少なく、柔らかめで伸びも良い。随分変わったなぁと思いつつ今までよりもワンサイズ下を試着してみるとちょっときつめ?と思うけどちゃんと着てしまうと程良いフィット感。お腹と胸をカバーしている部分もなかなか暖かそう。セパレートするのも、ファスナーを完全に外してしまうと上下にすっぱり分かれるのでラク。装着するときは脇腹のファスナーを引っかける時少し注意すればあとはグルッと止めるだけなので簡単。冬はインナーも着込むから裾とか丁寧に整えたいのでこれは有り難い。
そんなわけで迷わずお買い上げ。迷いはもう前日に捨ててきた!

その後、急に寒くなった日に短時間だけど着てみた。胸までコンプレッションな感じで多少窮屈と感じるかもしれないけど、暖かいしそのコンプレッションさが逆に動きやすい。アンダーにジオラインとファイントラックを着用。ちょっとアウターの選択に失敗して寒かったんだけど、足は寒く無いし丁度良かったかも。まぁまだ寒さこれからが本番だからわからないけどね。(極寒でも走りに行くかどうかも怪しい)

今シーズンはこれでいこう。しかし、暖冬との噂だけどどうなんだろう…先シーズンよりは寒く無いといいなぁ。