なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉー(そろそろきょうがくのあらふぃふ)のちゃりろぐ、と、ねんれいにあらがうべくはじめたじむかつのろぐ。さいきんはおそとがおっくうになってきたので、おもにじむかつのろぐ(じぶんいがいよんでもなにもおもしろくないの)になってしまいました。

ロングライドに挑む vol.10(2017.05.21)

2017.05.21
初心者がロングライドイベントの完走を目指す講座の第10回。本番。

初めに→講習を終えて
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回

***

第10回は本番。
前日に現地で集合、綿密なブリーフィング、食事会、宿泊。
予想よりもはるかに豪華というか、合宿程度のものを予想していたのでかなり面食らった。ご一緒させて頂いた方もまぁこの業界では有名な方々もいらして…恐縮しきり。お酌して頂いた事は多分忘れません本当にすみません(汗)

そんなわけで本当はもっと楽しく過ごしたかったのだけど、体力に不安がある組は心を鬼にして素早く就寝。あぁ…もっと為になる話や面白い話が聞けたかもしれないのに、でもここまで頑張ってきた意味を忘れてはいけない。

で、翌日。出発地点からは一番近い宿だったので割とギリギリまで寝ていたけど、時間通りに集合し緊張の中スタート。早朝なので気候は爽やかだけど、天気予報では異常なほど気温が上がるとの予報だったので、それを予感させるような日差しは既にあった。
体調が落ち着くまではいつもの如く心拍や呼吸はかなり荒ぶっていたけど2度目のエイドでは大分落ち着いていた。
平地ではそれほど高速でもなく、登りは自分のペースでバテないように、下りは周りに合わせそこそこ急ぐ、という感じで楽しみながらも淡々と。事前に下見をしてくれたスタッフさんがタイムスケジュールを細かく組んでくれたので、時間的には余裕を持っていられて安心だった。

折り返しまでは良い気候と良い景色に感動しながら進んでいたが、さすがに暑さと疲れで最後の方は無言でひたすらペダルを回すだけになっていき、足がもつれそうになりながらも何とかゴール。時間差はあったものの(2~3グループに分かれていたので)全員トラブルも無く完走することが出来た。
本当に嬉しかったし、約半年に渡る努力が報われたなぁと感慨深かった。

スタッフさんには本当にお世話になったし、色々と良くしてくれて相談にも乗ってくれたし感謝の一言に尽きる。良い思い出になったとまだふわふわと浮かれつつ解散となった。その後暫くロスに陥るけどまぁそれはまた別のお話。

***

で、後日。

後日と言っても特に何かあったわけでも無いのだけど。
当日はバタバタしていて、時間の都合で早く帰らなければならない人もいたので写真撮ったりしたら流れ解散、みたいな感じになっていた。後々のことはまた今度ーみたいな。

でも今のところその後の事は何も無い。SNSの更新も、メールもなんも。「お疲れ様でした」みたいな締めのメッセージもスタッフ側からは無い。個人的なメッセージを少しやり取りした中でのお疲れーみたいなものはあったけど。
伝えたい事があってスタッフメールにメールを一度送ってみても、返信も無いし読んでもらえてるのかどうかも分からない。イベントが終ったその瞬間から、もう終了!みたいな感じ。
毎回の講座に関するアンケートもその都度取られてはいたけど、最後のイベントや全体に関しての感想やアンケートを求められることも無い。
公式ブログで連載していたこの企画に関する記事も、いまだ更新無し。(追記:ちゃんと更新されました♡)

別にその後の何かを期待していたわけじゃない。そもそもがこのイベントまでの講座だったから。
確かに楽しかったし、それなりにスキルアップも出来たし、これからに繋げられる何かを得られた事はとても大きかったし、この企画には感謝している。各講座の内容も楽しめるように細かく企画してくれて、色々な面倒も見て貰ったからこそ、ここまでバッサリ終了とされてしまう感じだと、ちょっと残念…。これを機会に、ご迷惑にならない程度にスタッフさんと細い繋がりみたいなものが出来たらと思っていたけど、なんかこの企画ってかなり負担に思われてたのかな…「やっと終った!」としか思われてないのかな…と勘ぐってしまう。だったらちょっと寂しいなぁ。

確かに、内部では多分あまり歓迎されていない企画なのだろうと薄々感じる事もあった。「女性にやさしい」をテーマにはしているけど、これだけの期間を費やして、決して高くはない値段で、色々な面でどれだけのバックが見込めるかも分からない企画。こちらは提示されている条件を承諾済みで参加していた客だから気にすることもないし言うことでは無いけど…。
今このような状態だと、この企画は上手くいかなかったと判断されてしまったのかな。

と、こう思ってるのは私一人なのか、それとも同じように思ってる人がいるのかは分からない。折角良い雰囲気のまま終ってるのに、話をふってしまうと考えすぎと思われるかもしれないし、特に何も思ってないのかもしれないし。それはそれで間違ってはいないから良いのだけど。どう言っても微妙な感じになるかもしれないしなぁ。

イベント直後からはメーカーさん的には忙しい季節に入るから、忙しいんだとは思うけど、せめて締めの一言欲しかったなぁ。何となく歯切れ悪い感じがして終われてるのか終われてないのか…って思ってるうち何ヶ月も経ってしまったような。
実は当初の支払いから別途発生した細かいお支払いもまだ終了していない部分も。それは納得済みでの購入だから支払いの指示を待っている状態なんだけど、それも無い。忘れてる?トータルだと結構な金額になると思うけど。なんかそれも聞き辛い。(追記:こちらもこの後すぐ手続きの案内があった。あれ…誰か中の人これ見てんのかなって思うくらいのタイミングw)

そんな後味ちょっとモヤっとする感じではあったけど、講座自体はとても満足するものでした。
というわけでこちらの微妙な連載は(上記のような理由で)最後がのびのびになってしまったけど終了!
来年はどうだろう、160kmチャレンジしてみたい気もするけど…。