なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉー(そろそろきょうがくのあらふぃふ)のちゃりろぐ、と、ねんれいにあらがうべくはじめたじむかつのろぐ。さいきんはおそとがおっくうになってきたので、おもにじむかつのろぐ(じぶんいがいよんでもなにもおもしろくないの)になってしまいました。

江の島に行く

5月某日、江の島に行った。

今まで何となく場所ぼかして書いてきたけど(身内に見られると思うと書く気なくす人)まぁ観光地だし良いかなと。トランポよね、そうよトランポよ?

天気は曇り。無風または南からの微風。気温は午前中は21~23℃くらい。午後も1~2℃上がるくらいで程よく涼しい。青空ではないけどこれ以上無いくらいの絶好のコンディション。CRを調子良く進んでいき車道に出ると、カエル色の江ノ電が目の前を通ってテンションが上がり、すぐに海が見えてまたテンション上がる。

あぁ江の島かーここが江の島ーと海を眺め写真を撮り完全におのぼりさん。人多いなぁロード乗りも多いなぁ海はサーファーが多いなぁ。海はそれほど好きでは無く普段来ないのにこういう時だけきゃっきゃする。
江の島大橋(弁天橋?)を渡り島の中へ。人すごい。自転車とめるのちょっと不安なので、遠巻きに色々眺めながらぽてぽてと押して歩く。飲食店の物凄い行列にビビりつつ、目当ての店に早めについた方が良かろうかと一応早めに向かう。有名店とか、漁師っぽく荒々しい雰囲気のお店とか(なにそれ)も考えたけど、初夏の週末なんてきっとヤバいよなぁと思って色々調べた挙げ句、少し離れたちょっとお洒落な雰囲気の所に決めてみた。
島内やR134沿いの店の混雑具合を横目に路地に入り、少し走った所にあるお店に到着。オープンまでまだ少しあったが、縦型のバイクラックに立てかけたり鍵かけたりしてるうちに入れてくれた。

住宅街っぽいので周りも静か。店内もお洒落で落ち着く。窓が広く自分の自転車が見えるので安心。
頂いたのは生しらすと釜揚げしらすのカッペリーニ。現地で食べる生しらすとかこんなにぷりぷりなのかとしみじみ味わう。釜揚げも身がしっかりでふわふわ。パスタも美味しくてコレ癖になりそう。生しらす丼と迷ったけど、こんな食べ方もあるのかーと美味しく頂いた。
ビール飲みたいけど我慢。メニュー見ると夜もすごく楽しそう。食べたいものいっぱい。電車で来れば飲めるけどちょっとここだけの為に来るのは遠い…残念。

ちなみにお店は「海岸5丁目」ってトコ。またいつか行きたいなぁ。

思わず長居してしまった。店を出てからは自分の体力が心配なのであまり遠くへは行かず、付近をしばらくぽてぽてしてから江の島を離れた。
あとはロード乗りの聖地イイボクへ。江の島のしらすと境川のイイボクはこの時期のセットだよね!自転車も人も車もとっても多くて賑わっていた。甘くて冷たくて美味しいものはほんと癒やされる。

ここでものんびりしてしまったのだけど、急ぐ旅ではないのでゆっくりと走る。でもやっぱり疲労たまっていたようで意味のわからない0キロ落車をかました。赤信号で縁石に左足つけて止まってから、ちょっと前に移動して再度足着こうと思ったら何故か縁石無くて、無いのに何の疑問も無く足着いて勿論着けずそのままふらーっと膝から着地し肩と腰ガードレールにどーんと。何だったんだあれは。おかげで治ったばかりの膝を再び擦りむき、まだ治りきってない打ち身の痛さを更に打ち身で上書き。痛いよマジ痛い。でもレーパンはちょっと擦れたくらいで穴あかなくて良かった。ふたつも立て続けに穴あけたらただのバカだろう…。
体力消耗すると、判断力も鈍って普通に危ない目に遭うし、リカバリーも効かなくなるから油断は禁物っていうのはボードやってた時と一緒なので、気を付けていたつもりだったんだけどなぁ。

前回買ったキズパワーパッドで丁度収まるくらいだったので、傷洗ったあと装着。伸縮性のある絆創膏はやっぱり楽だわ。前回擦りむいた範囲が広すぎてラップ+ワセリンだったけど、ラップとテープは伸縮性無いから膝の曲げ伸ばしはかなり難儀したから。

そんな締まりの無い長距離ポタ(ロングライドとは言えない)だったけど、季候も良かったし楽しく走れた。