なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉー(そろそろきょうがくのあらふぃふ)のちゃりろぐ、と、ねんれいにあらがうべくはじめたじむかつのろぐ。さいきんはおそとがおっくうになってきたので、おもにじむかつのろぐ(じぶんいがいよんでもなにもおもしろくないの)になってしまいました。

フェイスカバー

日差しが強くなってきた。

元々色白でシミになりやすい上、日焼けしてしまったら取り返し の付かない年齢に足を踏み入れているので日光には気を遣う。そもそも日差しにも暑さにも弱い。なので日差しの強い季節は、殆ど家から出ないか出ても帽子や 日傘や日焼け止めでガッチガチ。それか日が落ちてから行動するとか。

でも今年は可能な限り何とかせねば。(いや去年もRouteさんがいたのだけど梅雨あけたらあえなく挫折した)UV対策されているアームガードやレッグガードなどは用意した。日焼け止めも一応買った。グローブは指切りのままか指隠れるものにするか迷ってる。

そして最重要項目、顔面。重要にして、一番困難。

土壁のようにひび割れようとも塗らずにはいられない。しかし汗で流れる為限界がある。だからと言ってどうせ流れるしと放棄したら後が怖い。
なので去年フェイスカバー導入を決意し、適当に安いものを買ってみたもののこれが煩わしい、暑い、苦しい、給水しづらい、見た目怖い、外れやすい、などなかなかの苦行。結局使わずめでたく引きこもりとなった。

で、今年はこれではマズイと思い何か良いものはないかとネットを徘徊していたところ発見したもの。


楽天にしては小さなお店。amazonにもあるけど、そっちのほうがレビュー多めかな。
何やら良さげな立体構造により、鼻と口が下から見ると豪快に空いているので苦しさは少なそう。そして給水もしやすそう。パールのフェイスガードが最有力だったんだけど、割といいお値段するし、耳や首まで覆うのは良いけどちょっと暑いかなぁ…と考えていたところだったので、こっちはお手頃価格だしお試し感覚でぽちっと。
首辺りは実際メットの兼ね合いがどうなるかわからないかったので中間、色は無難に黒。白だと普通のマスクみたいだし、薄い色だと何だかおぱんつみたいな…。(私だけか)

で、無事届き使ってみた。
ゴムだから一度調整して装着すればめったにズレない。調節のアジャスターが後頭部に来るので、メットと干渉しないように調整する必要あり。(耳かけの方は未使用)
息はすごくしやすい。呼吸上がっててもほとんど煩わしさを感じない。強烈な向かい風では鼻の部分がペッと張り付くこともあるけどすぐ外れる。給水は口部分をぺろっとめくる必要があるけど、もうちょっと慣れればスムーズに出来そう。
あごから下部分、ちょっと長さが中途半端だった。メットのストラップであご下に止めてしまうには短く、そのままブラブラさせておくには長い。止めても息には多分あまり支障ないので日焼け止め的な意味では長めの方を選んでストラップで止めたほうがいいのかも。試してないので憶測だけど。
耳と首の後ろをカバーするものは別売りなんだけど、見た感じちょっと裾が長いような。でも髪の毛も隠れるからいいのかな。しかしマスクやメットとの兼ね合いはいかがなものだろうか…悩む。でもそれならパールのほうが良いかと思うけど、この呼吸のしやすさは凄く良いもんなぁ…迷う。

ちなみにこのマスク、うちでついた愛称は「烏天狗」であった。