なにもかもぽんこつですから

えんじんもめんたるもぽんこつなあらふぉー(そろそろきょうがくのあらふぃふ)のちゃりろぐ、と、ねんれいにあらがうべくはじめたじむかつのろぐ。さいきんはおそとがおっくうになってきたので、おもにじむかつのろぐ(じぶんいがいよんでもなにもおもしろくないの)になってしまいました。

新春ライド

走り納めの精神的なダメージが残る新年。天気も良く風も比較的穏やかなので先日の走り納めで折り返した先へ行ってみようとの旦那氏からの提案。完全に死亡した往路の坂ルートは避けて(交通量は多いが比較的坂は少なく距離も短い)復路は先日のルートを通る(距離は少しあるが道は広くCRも通るので安全、往路ほどではないが坂がいや)という感じ。

なんかあまり気は進まなかったけど、天気の良さにつられて出発。往路はまだ心身ともに元気なので車道も先導がいれば大丈夫。到着地点で美味しいもの食べる!との一心でペダルを回す。

途中、駅伝の交通規制が始まりかけていて、大勢の観客が歩道で旗を振る中、車道を下って行くのは何だかロードレースのようでちょっと面白かった。
で、わりとあっという間に海に着く。空は青いし日差しは暖かいし海はキラキラだし気持ちいい。ロード乗りも沢山すれ違う。グループも女性も多かったなぁ。
暫く海岸線を走り、お昼ごはん。まだ三が日だし時間も早いから開いてる店に飛び込んでしまおうと探しお店発見。自転車置き場には既にロードが何台も駐めてあって満車状態なので、ちょっと無理かなと諦めかけたらお店の人が出てきて普通に店の前に駐めさせてくれた。
ロードバイクを駐める」ことにあまり慣れていないので、こうしてスムーズに案内していただけるのはとても有難い。お店の中にはロード乗りさんの多人数グループ。男女半々くらいで楽しそう。普段はジャージだとアウェー感があるけど、今日は逆でちょっと不思議な感じだった。お昼ごはんは海鮮系の定食。美味しいし海も近いし風景も雰囲気もいいし満足。

さて、この時期は日が短いので早めに帰路につくのは大事。暗くなるし冷えてくるし。なのでお昼を食べたら帰る方向で動く。もう少し乗れるようになって、暖かくなったらこの先に行ってみたいけど。
何か甘いもの欲しいと思ったけどあまり詳しくないし、思い当たる数少ない店も三が日はお休み。なのでまぁ良いかと途中見かけたマックでフルーリーを食べたけど記憶の中よりもずっと美味しく感じてしまった。

帰りはこの間死んだルート。でも旦那氏にゆるめに走ってもらい、恐々ながらも後ろに張り付く。走り納めの時初めて思ったけど、やっぱりスリップストリームって凄いんだな~と。今まであまり感じたことなかったから今更ながら感心した。
なので体力の消耗は多分最小限。その先の連続した坂は旦那氏には先に行ってもらってマイペースで呼吸整えながらゆっくり登って下りる。再度川沿いに入り、そこはかなり風強かったけどそこもなんとか頑張って張り付いてクリア。無事に帰還!
83km走って、前回に続いて最長距離と高度更新。帰り引いてもらったおかげでもあるけど、前回よりダメージは少なかったように思う。(それでもやっぱ次の日はガタガタヨボヨボだったけど)

1つの目標である100kmが、少し見えてきた気がした。





ここ数日のちょい乗りメモ Vol.13 (12月後半)

寒いとネタがちょい乗りと買い物に片寄る…。

***

12/17 ~ショップのゆるライド~
☆9:15~15:00頃、気温5~13℃(GARMIN先生調べ)、快晴、風ほぼ無し。
☆スキンメッシュ、ジオライン、PumaドライTシャツ、dhb長袖ジャージ、GOLDWINジレ、パールウインドブレイクタイツ、カペル靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。正直昼からは暑かった。

暇だったので、ショップ主催のゆるライド行ってきた。他のライドはガチ仕様ばかりで参加出来ないのでこればかりなんだけどまぁまったりしているので良い。
いつものコースを25km程、途中コーヒー飲んだりしてのんびり走行しショップ帰還。天気が良いのでそのまま前行ったパン屋まで行ってお昼ご飯。坂きつい…7~8%の坂きつい…。
66km程の距離だったんだけど、再出発の時GARMIN先生をマウントにセットしようとしたら保存ボタン押しちゃってログ分かれてしまった。なので、本当はGARMIN先生的最長距離だったけどそれはまた今度までお預けとなってしまった。これ、頑張ったロングライドでやったら結構悔しいだろうな。(ログ結合方法もあるらしいけど、難しいしもう既にSTRAVA上がっちゃってるし、もういいやってな。)

12/21 ~朝練~
☆8:18~9:50頃、気温6~9℃(GARMIN先生調べ)曇り、風ほぼ無し。
☆スキンメッシュ、ジオライン、adidasドライTシャツ、dhb長袖ジャージ、GOLDWINジレ、パールウインドブレイクタイツ、ボード用靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。

いつものコース。
比較的暖かかったんだけど、着るものを考えるのが面倒だったので普通の寒い日用にしたら普通に暑かった。で、家を出るまではやる気満々だったのに途中から何故かやる気が無くなり足も回らないのでショートコースで帰宅。たいして強度上げてないからそれほど疲れてない。でもlsdとしては理想な感じだったようで、このままケイデンスがもうちょっと上げられたらなぁと思う。
ところで、場所によって土手の斜面に所々ぼこぼこっと土がほじくり返されたような跡があって、なんだろ?と思ってんだけど。もしかしてもぐら…?

12/22 ~今日も朝練~
☆7:19~9:00頃、気温4~9℃(GARMIN先生調べ)曇り時々晴、風ほぼ無し。
☆クラフトメッシュインナー、おたふく手袋保温インナー、adidasドライTシャツ、dhb長袖ジャージ、GOLDWINジレ、パールウインドブレイクタイツ、ボード用靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。

天気が下り坂との事なので、昨日より1時間早く家を出た。今日も割と暖かく、ジレ脱ごうがずっと迷ってたけど結局面倒で脱がず汗かいてるという。まぁ、休憩中冷えそうという事も無いし(休憩するくらいならとっとと帰るから)大丈夫だろう。
昨日やる気無かった分頑張ろうと、通常+αコースで。やる気は普通、強度低め、何も考えず淡々とペダル回してる感じ。
そういうえば途中、ビニールハウスが並んでいる農家みたいな所があって、その前にずらっと門松が大量に整列してた。そ、そういうものも扱ってるのね、どこへ出荷されるのだろう。っていうかそんな時期なんだよねもう。

12/24 ~和食グルメポタ~
☆9:40~16:00頃、気温8~11℃(GARMIN先生調べ)晴、西風ちょい有り。
☆スキンメッシュ、ジオライン、adidasドライTシャツ、dhb長袖ジャージ、GOLDWINジレ、パールウインドブレイクタイツ、ボード用靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。

気温は高めと予想したけど、時間とか読めないので普通に寒い用の格好。
んでレポは別記事で。

12/30 ~ショップ忘年ライド~
☆7:20~13:00頃、気温2~11℃(GARMIN先生調べ)晴、強めの北風。
☆スキンメッシュ、ジオライン、adidasドライTシャツ、dhb長袖ジャージ、GOLDWINジレ、パールウインドブレイクタイツ、カペル靴下、カペルグローブ、冬用フェイスカバー、GOREキャップ、パールのシューズカバー。

私にとってはデスライド。





ショップライドで走り納め

さて、行きつけのバイクショップで「忘年ライド」なる走り納めイベントがあるとな。どうせまたガチ勢がヒャッハーするアレでしょう…と思っていたら、今回は所謂「うさぎさんチーム、かめさんチーム」が存在するらしい。(さらにうさぎさんチームには、うさぎさんチームハイパーが。)基本的にルートは、全員でショップ出発→車道→川沿い→車道→川沿い→途中の休憩所で合流&休憩→チームごとに分かれてライド(ここからうさチームの本領発揮。)で、帰還という流れ。
人数は、途中から参加の人も含めて20~25人くらい。その中でですね、何とかめさんチームは4人(笑)私絶対ショップ選び間違えたよね?あとはアテンドにショップ新人店員さん、サポートにベテランさん(前日某半島一周したんでその回復走ですって)という構成。いつものまったりライドでよく一緒に走っている夫妻、奥さんは不参加で旦那さんだけ来たのだけど実はめっちゃハイパー組だった…。

かめさんチームは休憩所で分かれたらそのまま来た道を帰還し往復約70kmのコース。うさぎさんチームはそのまま進み往復約120km地点くらいの場所まで。ハイパーな方々はそこからアップダウンの激しい周回コースを好きなだけ堪能するというガチ以外の何物でも無い企画。(まるっと店長の趣味)

さてかめさんチーム、メンバーは4人だけど夫婦二組。走力が乏しい女性側に男性側が付き合うという形。ってこたぁ実質女性2人だけじゃないのかめさん…?

そんなこんなで出発。最初は通り慣れた川沿いの道だけどとにかく風が強くてどんどん体力が持って行かれる。そして寒い。川沿いを一旦降りて車道へ。ここはガチ勢の皆様が取り憑かれたように爆走しまくっている恐怖の街道。道はあまり狭くないが恐ろしい程のアップダウンが繰り返される。何となく予習はしていたものの、予想よりもものっっっっっすごい死んだ。つらいっていうか死んだ。腰と太もも両脇が消し飛んで呼吸が異音を発してる。

 私「すまっせん、もうだっ、はぁはぁ、めかも、かも…(息上がって何言ってんのか不明)」
 ベテランさん「何言いますかぁー大丈夫もうすっこしーほらもうすっこしー」
 私「…(はーぁはーぁはーぁひーぃひーぃひーぃ)」
 ベテランさん「お、頂上ですよーここ過ぎたら暫く平地ですよー」

何とかふらっふらで登り切るも(がっくがくで信号でコケかける)確かに緩い下りか平地の後再度やってくる登り坂。あぁ、回復してないよ、っていうか回復する気なんかしないよ、とマジで涙目になりながらまた登る。グループライドってこういう時どうしても頑張らないといけないからしんどい。自分1人か旦那氏と2人だったら絶対足着いて休憩挟むレベル。(だからいけないのか)

こんな感じを3~4回繰り返し違う川の川沿いに到着。完全にうさぎさんチームが待ちくたびれて凍えているごめんなさい。
少しだけ休ませて貰ってから、次の合流地点の休憩所へ出発。あぁ、平地って素晴らしい…今までに比べたら天国のようだ…と1人ほっこりして気づく。あまりにも調子が良すぎる。「あぁ…激しい追い風なんだね今」

復路に待ち受ける試練に目眩がしながらもとにかくペダルを回す。天気は良いし気温は低いけど日差しは暖かいし、景色も良い。くっそ、今を楽しんでやる!と思っても連続登り坂のダメージで上手く足が動かない。ダメージ引き摺りすぎだろう。
で、まぁ本当に気持ちのよい景色を眺めながらあっという間に中継地点に到着し、先に着いているうさぎさんチームと合流。ここからはうさぎさんチームは先へ進み、(巡航速度が10km/hくらいUPする)かめさんチームはもと来た道を戻ることに。あれをまた戻るのか、とちょっと憂鬱になったけどなっても仕方ないので頑張って戻るしか無い。

案の定、激しい向かい風。ゴーっと吹くとすぐちぎれる。その度に一番後ろのサポートさんがやってきて励ましつつ引いてくれる、という何という優しさ…。いやどんだけ迷惑かけてんか自分。
で、往路で死んだ坂道の連続に再び殺され、川沿いの横風になぎ倒されかけ、ダメ押しの北上で前後共に完全にちぎれ飛んでバラけるという、ぽんこつにとっては割とデスライドかっていう状態。間違い無く今までで一番ツラいライドだった…。なのに男性側はケロリとしていたよ。旦那氏に至ってはアテンドさんの後ろにくっつきっぱなしだったので、全然疲労していないって。私ちぎれてんのに-!

そしてショップで解散。気合いで家に到着するも、まだ昼過ぎなのに2時間くらい風呂でゾンビになり、夕飯に近所のファミレスに引き摺って行かれ、早々と就寝したのだった。なにもかもぽんこつな私の走り納めはこれで終了。
まぁ、こんな感じで色々ツラかったけど、多人数も楽しいし、知らない人と走れるのも新鮮だし、想像もつかないような高価なロードバイクが大量に並んでいるのを見るのもテンション上がるし、結局は楽しかった。そして今年最後にして最長距離&最大獲得高度更新。しかしFBもSTRAVAもおっさま率が急激に上がったのは気のせいかね。

2016年、ロードバイクを手に入れてから9ヶ月、(途中夏場の空白期間が結構あるが)自分になりにロードバイクに乗ってきた。目の前にニンジンをぶら下げつつまた来年も頑張ろう。1つの目標もあるし。(あ、Routeさんも忘れてないよ。寒いので稼働率が下がっているけど。)

良いお年を。





遠出して多摩川河口付近

暮れのある日、友人に会いにちょっと遠出。そこで旦那氏と3人でちょっとサイクリングしてきた。まったりポタポタと観光混じりのサイクリング久しぶり。

多摩川を下り、大鳥居へ。結構大きいんだなぁ、門松などで正月っぽくなっているのは今だけなのかな?空は時々飛行機が飛んでいる。天気も良いから結構良い感じの写真が撮れた。
猫もいたけど寒さの為か数匹でくるまって寝ている。こちらも寒くてあまり長居が出来る状況ではないので割とさっくりと退散した。もうちょっと暖かかったら少しのんびりできたのになー。

で、すぐ近くの江戸前穴子天丼のお店へ。開店ちょっと前だったけど、自転車止める場所考えてたらお店の方が出てきて、ここ車どけるから立てかけてねーというお言葉。最近ロードバイクの人も来るらしいので(時々ブログで見るかも)案内が手慣れてるのかな?開店まで中で待たせて貰えたのも良かった。
休日の昼間は穴子天丼しかメニューが無いらしいのだけど、これを食べに来たので無問題。さっくり、フワフワ、ご飯も適量でとても美味しい。

食事後、このあとどうしよう?と考える。穴子丼以外はノープランだったから。すぐ近くにあるらしい羽田プリンというものも魅力だけど、観光っぽく川崎大師に行ってみようということに。年末ってそういう所は空いてるのかな?どうだろう。誰もわからないまま取り敢えず向かう。
大きな橋を渡り、IC近くの結構交通量の多い道路を抜けて、大師前の駅に到着。川崎大師は小さい頃に両親に連れてきて貰った時以来。何年ぶりだ…。
駅前の駐輪場に止められるかなと管理のおじさんに聞いてみると、管理棟の目の前にあるポールに1台ずつ止めさせてくれた。「これは良い自転車だからね、ちゃんと見てるからね。」と心強いお言葉。有り難くお願いし、軽く観光案内もして頂いて川崎大師に向かう。

トントコと音がする仲見世通りを通り抜け、本堂でお詣りをし、散策。新年の初詣の準備が進んでいて慌ただしい感じだけど、人自体は少なくのんびり見て回れた。12月の頭は混んでいるらしいけど、暮れにもなると逆にあまり混まないのかも。
住吉屋の店舗併設の喫茶スペースで久寿餅を注文。お店で食べるのも美味しい。もみじに形に抜いてあるものが添えてあって可愛いなぁ。お客さんも2人くらいしかいなくて、のんびりお茶を頂く。
さてそろそろ戻ろうと仲見世通りを再び通る。飴屋さんの猛アピールをスルーするも、「疲れ取れるよ!1つどう?」と話しかけるきなこ飴のお兄さん。「自分も自転車乗るから、そういう格好の人見るとついね」と楽しそうに話していた。で、友人が飴を一袋購入してお店を離れる。(自分らは買ってないが…すまん兄さん)

無事自転車を引き取り、管理のおじさんにお礼を言って来た道を戻る。友人の冬装備を整えるべくY's環八R1に寄り、買い物に付き合う。そして友人と別れポタ終了。
距離は45kmちょっとで内容に比べ割と短かかったけど、川沿いは結構強風だったし、車道を通る事も多かったので、かなりお疲れになってしまった。

最近トレーニングばかりだったけど、またこういうサイクリングもしたいな。寒いとちょっと辛いので、暖かくなったらまた考えよう。





最近の朝練といつものコース

ちょい乗りメモに時々登場する「朝練」と「いつものコース」についてのまとめ。

サイクリングを楽しむというよりも、体力作りや練習を目的としたライドなので、色々な条件や制約(仕事的、心身の調子的、時間的、など)がある中で一番適しているなというルートを決めて通っている。いつもほぼ同じなので、風景や天気は勿論だけど自分の心身の調子にも気づきやすいので普段の練習にはそのようなルートが適しているんだなという気がする。今通ってる講座の講師の方は、そういう乗り方をしているとタイヤの空気圧のちょっとした違いも分かるようになると言っていたが、まだその域には達していないようだ。というか達することが出来る気がしないわ。

自宅を出発し、交通量の多い車道と信号の無い右折を避け、川沿いに到着。ここまで約1.5kmほど。今思えば恵まれている所に引っ越したなぁ。前は別のサイクリングロードに出ようと思うと5km以上は走らなければならなかったから。
そのまま川沿いを上流に向かって進む。(下流に進むと車止めや交差する車道が多く結構ストレス)最初は道は悪くない。この川沿いは土手の上と川側の下を走るのだけど、昔サイクリングロードとなっていたのに今はその体をなしてない。行政がそのように管理することをやめてしまったようで、数年前からサイクリングロードとは呼んでいないようだ。時代と逆行してるんじゃないかなぁ…、酷い話。まぁそれでも比較的走りやすいのでジョギングをしている人も自転車の人も割と多い。

8kmほど進むと、少し開けた所に出る。大型施設が複数並んでいたり、高速のICが近かったりで結構人通りや車通りも多いけど、早朝であれば問題は無い。晴れていると富士山がくっきりと見える。その辺りを2km程進むと再び土手の上に出るが、ここからは道が悪かったり、まぁまぁ良かったり、交互になる。所々完全にダートな道があって、そこを避ける方法もあるけど面倒な時はそのまま突っ込んでしまう。「サイクリングロード」であれば、こういう場所も何とかしてくれるんだろうな。噂によるともう何年もこんな状態らしい。雨が降るとぬかるんで普通に危ない所もあるのに。

13kmくらいで某駅の真ん前に到着。平日の朝は通勤の人でごった返してなかなかこの先は難しい。通常はきりが良いのでここで折り返すが、調子が良かったり時間があるとここを抜けてもう1つ先の橋まで進む。
折り返して少し戻り、対岸に渡る。(渡らなくてもいいけどどうせなら)かなり速度が出せる綺麗な路面が暫く続いた後、大通りと駅に近い箇所に出る。ここもやはり人が多く注意しなければならないけど、クリアすると再び走りやすい路面になる。
車道を横断したり、高架をくぐったりを数回繰り返し、支流の手前にかかる人道橋を渡って折り返す。ここも丁度きりの良い所。で、川沿いを離れて少し車道を走り、帰宅。

往路の駅前で折り返せば約25km、その先の橋で折り返せば約30km、隙間時間のトレーニングという意味では自分的にこれが現状丁度良い時間と距離なので、これを基本に途中で折り返したり、橋を渡らずまっすぐ進んだり、復路の橋を渡って更に進んでみたり、途中の橋と橋で周回してみたり、復路は車道へ出て登り坂に挑んでみたり、と、体調や時間や気分によって距離と強度は調節出来る。

確かに、「つまらない」と思われても仕方ない。でも今のぽんこつな自分には楽しんで乗れるようになる為のトレーニングとダイエットが必要なのだ…。それを日々ストレス無くこなす為にはやっぱりルートを決めてしまうということも必要だと思うのでこうなった。主に車がいないルートを選べるというのは、幸いだ。

冬は日没が早く夕方練が出来ないので朝練になるけど、日没が遅くなれば夕方練にシフトするかも。その場合も内容は基本的に変わらないけど、時間的な人通りなどの違いによってまた微妙に変えるかもしれない。
あと楽しもうと思うサイクリングをする時には、ルートはともかくちゃんと目的を決めるよ。まぁ今は寒いしあまり遠出はしないけど。